あぐらをかこうとすると後ろに倒れそうになったりどこかに痛みがでたりしませんか?
綺麗にあぐらをかけるようなりたい!という女性は案外多いのです。
あぐらがかけない原因とあぐらがかけるようになる方法を解説します(^-^)
あぐらがかけない原因
あぐらがかけない原因は大きくわけて2種類あります。
「構上の問題」と「股関節を取り巻く筋肉の問題」です。
それぞれみていきましょう。
構造上の問題
筋肉の問題
あぐらをかいた時に、お尻側や股の内側が突っ張ってしまう方。
そういう方は股関節周辺の筋肉が硬く柔軟性がなくなっていることが原因。
臀筋・内転筋が大きく関係してきてる可能性が高いので、これらの筋肉をストレッチで柔軟性をつけてあげると徐々に綺麗なあぐらに近づきます!
あぐらがかけるようになるストレッチ
それでは、筋肉の硬さが原因であぐらがかけない人のために、あぐらがかける様になるストレッチを紹介していきます。
あぐらがかけない原因別にストレッチの方法を紹介します。自分のタイプに合うストレッチを行ってください。
お尻の筋肉の硬さが原因であぐらがかけない人のストレッチ
あぐらをかこうとすると後ろへ倒れそうになる場合、またはあぐらをかいていて辛くなってくるのがお尻である場合はお尻の筋肉(臀筋)の硬さが原因です。
結構凝り固まりやすい筋肉で腰痛の原因にもなるのでストレッチでほぐしてあげましょう!
内転筋群の硬さが原因であぐらがかけない
股関節を開く時に柔軟性が必要になってくる内腿の筋肉です。
「内転筋群」のうち、膝を曲げていても緩まない筋肉はこの4つ。
- 恥骨筋
- 大内転筋
- 短内転筋
- 長内転筋
あぐらをかくための内転筋ストレッチ1
足の裏を中央で合わせて膝を肘でじわじわと押しながら開いていきます。
あぐらをかくための内転筋ストレッチ2
次は片脚ずつじっくりとストレッチしましょう。
座った状態で片足を前に出し、もう片足は曲げます。
ゆっくりと息を吐きながら胸を足に近づけていきます。
この時、顔だけ足に近づける感じにならないように気を付けましょう!
股関節から曲げていくということを意識してくださいね(^_−)−☆
あぐらをかくための内転筋ストレッチ3
さらに内側をしっかりと伸ばしていきましょう。
片足は曲げ、もう片足は伸ばします。
体を斜め前に息を吐きながらゆっくりと倒していきます。
この時、背中がまるまってしまわないよう股関節から倒すということを意識しましょう!
また、足首が硬い方はぐらぐらして安定感がなくなってしまうので、曲げている方の膝を前についてしまってもOKです!
まとめ
どうでしたか?あぐらがかけない原因には股関節の問題と筋肉の問題の2つが考えられる事を紹介しました。
その内、筋肉の硬さが原因であぐらがかけない問題を解決するストレッチの方法をご紹介しました。
ストレッチは無理をせず気長にコツコツやる事が大切です。いきなり筋肉が柔らかくなるなんてないですからね!
今すぐに!と気合を入れると筋肉を痛めてしまいます。
焦らずゆっくり毎日の習慣にして下さいね(^_−)−☆
じっくり気長に継続していれば少しずつ体が変わっていきます!
あぐらのかける体を目指してくださいね。
股関節に違和感を感じたらしばらく休みましょう。
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