ふくらはぎのストレッチ・トレーニング・リンパ流し。色々見たけど面倒で続かないし細くなる気がしない!
分かっちゃいるけどそんなにあれもこれもケアできない!
そんな方へテレビを見ながら出来る簡単なエクササイズを紹介します(^_−)−☆
太くなる生活習慣チェック
まずいくつ当てはまるかチェックしてみましょう!
- 座っていることまたは立っていることが多い
- あまり歩かない
- 足首が硬い
- 下半身全体が硬い
- 靴の底を見ると内外どちらかが擦り減っている
- 外反母趾である
- O脚または猫背である
- ストレッチをする習慣がない
- お風呂はシャワーだけ
- 塩辛いもの味が濃いものが好き
- 野菜や海藻類は足りていないと思う
チェックが半分以上ついたら危険信号!2〜3個でも要注意です。
1.2.3.4 にチェックがついた方は【筋肉が動かないことによる浮腫み】
4.5.6.7 にチェックがついた方は【バランス・姿勢の悪さによる筋肉のストレス】
8.9.10.11 にチェックがついた方は【生活習慣や食生活の乱れによる浮腫み】
である可能性が高いです!
これら原因は様々ですが、結果的にはリンパや血流の滞り・浮腫みが引き起こされてふくらはぎの太さへとつながっています。
それぞれ簡単に解説しますね。
筋肉が動かないことによる浮腫み
足まで流れた血液やリンパを上へあげるサポートをするのがふくらはぎの筋肉。
女性は筋肉が少ないので、積極的に動かさないとたちまち浮腫んでしまいます。
普段あまり歩かずにいると筋肉の収縮がされず体液が下半身に滞り、それを放置すると定着してしまいます。
バランス・姿勢が悪さによる筋肉のストレス
足の重心点が崩れてくるとバランスを取るために酷使される筋肉がでてきます。
酷使され続けた筋肉は硬くなり収縮機能が減ってきます。筋肉のストレスから、動かなくなり滞るパターンです。
地面と接している足裏の重心点が崩れることでその上にある体全体が崩れてくるので、O脚や猫背など姿勢の悪さがある方は重心点が崩れていると思っていいでしょう。
生活習慣や食生活の乱れによる浮腫み
日頃からのケア、食生活もむくみの原因になります。
仕事上、座りっぱなしの時もあります。冷えるときもあります。大事なのはその日のケアなんですね。
食生活では味の濃いものを食べるとバランスを取るために体が水分を溜め込みますし、
ビタミン・ミネラル不足、特に排出を促すカリウムの摂取が足りないと浮腫みやすくなります。
ふくらはぎだけに限らず健康のために生活習慣・食生活は意識していきましょう!
寝たままふくらはぎエクササイズ
疲れた日でも、シャワーだけにしちゃった日でも、バスタオルさえあれば布団の上でテレビを見ながらケアができちゃう簡単エクササイズ!
バスタオルは縦細長く折りましょう。
順序などあまり意識しなくて大丈夫!ひと通りやってみてあとは気楽に順繰りやってください(^_−)−☆
①足裏伸ばし
バスタオルを足裏にかけ、持ち上げます。もう片方の膝は曲げておきます。
そのまましばらくぼーっとテレビなんか見てください。飽きたら左右交代して同じくらい。
気持ちよかったら何セットでもしてください(^_−)−☆
②股関節ぐるぐる
伸ばしている時に大きく回すメニューも加えましょう。股関節から大きく回して筋肉を緩めます。
①の膝裏のばしからぐるぐるを気ままに行いましょう。
③足バタバタ膝裏
体勢にちょっと疲れたらバスタオルを膝裏に挟み、左右バタバタしてかかとでお尻を叩いていきます。
バスタオルが膝裏を程よく刺激します。
下半身の巡りやバランスに大事な臀筋も緩められるので一石二鳥。
④足バタバタふくらはぎ
バスタオルを固めにねじり、位置を下にずらしながらバタバタ。気持ちよくふくらはぎも刺激していきましょう。
⑤足首の運動
足を上にあげて足首を伸ばしたり返したりを繰り返し、ふくらはぎの筋肉を動かします。
動かし方は、左右交互でも両足一緒でもやりやすい方でOK!
⑥手足バタバタ
足だけでもいいですよ(^_-)
上にあげてブラブラバタバタします。
続けるポイント!
6つ紹介しましたが、①〜⑥は順番に決まりはありません。
一度通してやってみて、あとはテレビ見ながらゆっくりやってください^ ^
足を上にあげる・動かすことが大事。
徐々にふくらはぎがスッキリ!軽くなってくるはず!
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