意識してますか?肛門。
老後だけじゃなくて女子力アップのためには肛門周辺の筋肉はとっても大切!
肛筋トレーニングでなんと4つの美◯◯効果が!!
肛筋トレーニングの効果
肛筋とは肛門周辺にある肛門括約筋や肛門挙筋などのことを言います。
骨盤底筋群の1つで骨盤の下にハンモックのように存在し、子宮や内臓を支えています。
ヒップのインナーマッスルでもあり、美尻の土台でもあります。
肛筋トレーニングをすることで期待できる効果はたくさん!
【肛筋トレーニング4つの美◯◯効果】
肛門は排便の時だけ活躍するものではありません。普段から胴体の一番下で腹腔(内臓が入っている空間)をサポートしているのです。
使わなかったり産後などは特に骨盤底筋そのものが弱くなってしまっています。
肛筋トレーニングをすることで土台がしっかりし、骨盤内の血流もアップ!子宮も元気になり膣内の環境も整ってきますよ!
10秒チャレンジ!肛筋トレーニング
写真のようにお尻を下から支えた状態で股関節を十分に進展した姿勢で行います。
①5秒で20回肛門を締める
②5秒間更にしっかり肛門を締めてキープ
- 意識を肛門に集中して素早く締めましょう(1回1回確実に臀筋ではなく肛門を締めます!)
- 最後は更にしっかり肛門を締め続けます
- 1日3セット程行いましょう
トレーニングの目的
肛門をギュ!っと力いっぱい締める動作と素早く締める動作を両方行うことで脳へ沢山の指令が伝達され神経回路が刺激されます。
普段あまり使わない骨盤底筋にある速筋も動いてくるようになるのです。
筋肉には遅筋と速筋があり、遅筋が持久力、速筋が瞬発力を発揮する筋肉です。遅筋は普段の生活で使ったり持久走など弱い力を長く使い続けるために必要な筋肉。速筋は瞬時に大きな力を出す時に使う筋肉です。
肛門含め骨盤底筋にも遅筋と速筋が存在し、普段は遅筋が働いています。速筋が働く瞬間は急な尿意・便意をキュッと抑える時。
普段は使わない筋肉なので速筋はとても衰えやすく、いざという時に使えません。
素早く動かし肛筋にある速筋を使うトレーニングをすることで尿もれなどを防ぐほかに、骨盤底筋そのものの筋力を上げしっかり支えられる筋肉になるのです。
肛門に意識を集中して、素早く20回(=速筋)そのあとしっかり締める(=遅筋)両方の伝達を促進しましょう!
まとめ
健康維持のためにも使われている肛筋トレーニング。速筋は20代をピークに衰え衰退していきます。速筋の衰えこそが老化による筋力低下と言っても過言ではありません。
あなたの肛門は素早く動いたでしょうか??
肛門の速筋も今からしっかり動かして脳への伝達を行なっていきましょうね!
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