本日(4月1日)のテレビ朝日 ワイド!スクランブル!で放送した新型コロナで注意しなければならない「沈黙の肺炎」についてまとめました。
沈黙の肺炎とは?
新型コロナウイルスでの症状は多い順から
せき・発熱・鼻汁・浅い呼吸・全身倦怠感・呼吸困難・咽頭痛・下痢・味覚嗅覚障害
となっています。(他にも出てくるかもしれません)
ですが無症状でも肺に炎症が起きている『沈黙の肺炎』というものがあり、注意をしなければいけません。
その沈黙の肺炎について詳しく本日のテレビ朝日「ワイド!スクランブル」で解説されていました。

普通、肺炎になると咳が出たり呼吸困難という症状が現れますが無症状でも影がある場合があるそうです。これが注意しなければならない「沈黙の肺炎」。
肺というのは小さな袋のようなものが沢山あり、酸素と二酸化炭素の入れ替えを行っています。
細菌性の肺炎は細菌がこの袋(肺胞)の中に充満するのでX線にはっきり白くうつります。
ですが、ウイルス性の肺炎の場合は肺胞の壁だけに炎症が起きているのでX線では通してしまいなかなか分からないそう。
X線(レントゲン)では異常なしに見えてもCT画像で立体的に見ていくと白い影が発見される場合があります。
今回の新型コロナでもこの症例が一定数あり、クルーズ船の無症状や軽症の方の約半数くらいに見られたとの事です。
また、PCR検査は肺ではなく鼻や喉などにウイルスがいるか検査をしますので、感染してても陰性になる場合もあるとのことです。
1/3が悪化する
この「沈黙の肺炎」の怖いところは、無症状のままゆっくりと進行し、1/3の方は悪化すると言うこと。
そして自覚症状が出るころには一気に悪くなるところです。
症状に気付きにくい高齢者はこのような形での死亡率が高くなっているので気をつけなければいけないということです。
ではどのように気付けばいいのか?
まず無症状の時期にもどんどん血中の酸素濃度が低下してきています。96〜99%が標準値で90%以下の場合は十分な酸素を全身に送れなくなってしまいます。
96%を切った時点で気付けば酸素を送り込んで回復する見込みがあるのです。
酸素が不足してきたはじめの自覚症状としては全身の倦怠感。呼吸器の症状がでる前のここでなんらかの対処が出来れば良いのですが。。
血中酸素濃度を測る装置は現時点では自宅に置いて測るということは難しそうです。
今までにない倦怠感があったら早めに医療機関に相談するよう心がけることが大切です。
肺年齢をあげる
感染してからではなく、感染する前に出来る「肺を丈夫にする方法」の話もでていました。
このように呼吸を意識していくことで肺年齢は上がってくるそうです。
口から酸素を取り込むと細菌やウイルスが直接喉や肺に入ってきます。呼吸は出来るだけ鼻呼吸で行いましょう。
怖い情報が多い新型コロナウイルスですが、怖がりすぎず予防に徹し適切に対処できるよう協力し合い人類一丸となり乗り越えていきたいですね。
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