万病の元!内臓の冷えにホット生姜りんご&ホットヨーグルト

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寒い季節になると冷えてくる身体。指先の冷えもツラいですが、注意しなくてはいけないのが「内臓の冷え」です。

内臓の冷えは万病の元。免疫力がさがり胃腸の調子も悪くなってしまいます。風邪を引きやすい寒い季節、手足は多少冷たくても内臓だけは冷やさないように気をつけなくてはいけません!

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内臓冷えの恐ろしさ

寒い季節に手足が冷たくなるのは大事な内臓を温めるために末端の血管を収縮させ血流を制限しているから。これにより内臓に血液が集中するので内臓の温度は保たれます。これは生まれつき体に備わっている生きる為の素晴らしい機能。指先よりも内臓が大切と体も分かっているのです。

もともと血管の細い女性は少しの血管収縮で手足が冷たくなりやすく、冷えて辛さを感じる方も多いとおもいます。ですが、末端の冷えはさほど心配はいりません。(もちろんしもやけなどには注意して温めてくださいね)

末端の冷えよりもっと深刻なものが内臓の冷えです。

内臓が冷えてしまうと免疫力が落ちて風邪を引きやすくなったり代謝が落ちて胃腸や婦人系の機能がダウンします。

インフルエンザやノロウイルスなど怖い感染症が流行るこの季節は特に内臓の冷えには要注意。免疫が落ちて感染しやすくなってしまうんです。

ホット生姜りんご&ホットヨーグルト

冬の内臓の冷えを予防する為に、お出かけ前に食べておきたいメニューが「ホット生姜りんご」「ホットヨーグルト」

どちらも身体を冷やさずに免疫力を高める効果があります。相乗効果を狙ってこの2つは同時に食べることをお勧めします!

ホット生姜りんごの作り方】

  1. りんご1/2を皮ごと食べやすい大きさに切り、その上に生姜をすりおろします。
  2. ラップをしてレンジで2分間温めます。
  3. 完成!

ホットヨーグルトの作り方】

  1. 別容器にヨーグルト100〜200gを入れて600wのレンジで30秒〜40秒温めます。
  2. レンジから出したらスプーンで滑らかに混ぜます。
  3. 完成!

朝の忙しい時間でも、疲れた夜にでも作れる簡単レシピです。

この2つは別々に食べてもOK。ヨーグルトにホット生姜りんこをトッピングしてもOKです。

甘さが足りない方は蜂蜜を少量かけてもOK!

食べたあとは内臓がポカポカしてくるのを感じられるはず。

効能・効果

ヨーグルトは冷たいままより温めた方が乳酸菌の働きが活発になり腸内環境が整い免疫力があがります。

りんごも同じく生の状態より温めた方が善玉菌を増やす働きが上がります。

ヨーグルトとりんごの相乗効果で冷えて機能が悪くなった腸内環境は好転。

プラス生姜の健胃・整腸効果と血行促進効果で内臓がさらに温まり活発に働きだします。

食べるタイミングはいつでも大丈夫ですが、代謝アップと免疫力アップのダブルで効果を得るなら朝がおすすめですよ!

まとめ

冬になると風邪を引きやすい、体調を崩しやすいという方は内臓の冷えからくる免疫低下かもしれません。

1日に1度、ホット生姜りんごとホットヨーグルトいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございます。
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セラピストKaori

関東で女性専用ボディメイクメソッドを教えるインストラクター。
整体師・カイロプラクター・パーソナルジムトレーナー・ヘッド&フットセラピストなど幅広い分野で活動し日々体と向き合う。
専門知識を踏まえた真の「きれいな身体」について考えるボディメイク整体師。

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