スマホで健康管理って案外手間!アプリ選びを失敗しない5つのポイント

コラム
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スマホ全盛期の時代ですね。

スマホアプリも沢山あって色んな事ができます。

健康管理もスマホのアプリを使ってできたりする時代になりました。

ダイエット管理だってスマホで出来る時代です。

いつでも身近にあるスマートフォンだから、お手軽に使えると思えるのが心理的にハードルを下げているのではないでしょうか?

しかし、実際に使ってみると3日坊主・・・なんて経験ありませんか?

そうなんです。紙とか自分で管理となると面倒なんだけど、スマホならお手軽だし私にもできる!と思ってアプリに手を出したものの結果としてはすぐ飽きる。

そこで、今回は長続きする健康管理アプリを選ぶ5つのコツを伝授します!

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なぜ続かないのか?

アプリを選ぶコツを伝授する前に、まずは「なぜアプリを使った健康管理が続かないのか?」の原因を探っておく必要があります。

手間がかかる

アプリ使うと便利で楽チンってイメージ無いですか?

そこが間違いのポイントです。

例えば体重管理。

体重を毎日記録する事を考えてみましょう。

  1. 体重を計測する
  2. スマホを開く
  3. アプリを起動する
  4. 記録画面まで移動する
  5. 入力する
  6. 保存する

どうです?意外と手数多くありませんか?しかも、3、4、6に関しては待ち時間まであります。この蓄積が「面倒」に繋がって行くんですね。楽チンだと思っていたのに案外手間ってストレスです。

ケーキの口になってる所に辛いカレー出された感じ。

最大の敵はこの手間です。紙と鉛筆の時代から何も変化が無い。

これを踏まえた上で、アプリ選びのポイントを紹介します。

スマホアプリの選びのポイント

それでは健康管理をスマホでする際のアプリ選び方のポイントを点挙げます。

その1:測定器と連携できる

体重計などの測定器とスマートフォンが連携する物はオススメです。何せ記録する手間が省けるのが大きな利点。勝手に連携して記録してくれます。近距離無線の機器が安価になって世の中に爆発的に普及して便利な世の中になりましたね。

アプリだけではなく測定器デバイスと一緒にセットになるので比較的コストがかかります。

ですが、コストの分見返りも大きいです。

体重計やウェアラブルなどが当たりますね。

デバイス(測定器)から探すと見つけやすいかもしれません。

タニタ 体組成計 部位別 日本製 RD-800-BK 筋肉の質が分かる 医療分野の技術搭載/スマホでデータ管理 インナースキャンデュアル

オムロン 体重・体組成計 カラダスキャン スマホアプリ/OMRON connect対応 シャイニーホワイト HBF-230T-SW

その2:目的が絞り込まれている

最初の内は沢山の機能がある方が良いと思いがち。ですが、あれやこれやと機能がゴテゴテとぶら下がっているものはオススメしません。

高機能=多機能ではなく、高機能とは少ない機能を研ぎ澄ました機能の事です。

ハッキリいいます。沢山の色々な機能があっても使いません。さらに沢山の機能があるアプリはどれも中途半端な機能になっていて使っていく内に物足りなくなる、もっと深く追求すると使うのが面倒になってきて最終的には使わなくなってしまいます。

使っていく内に必要な機能って削り落とされて行って本当に必要なものだけになるんですよね。洗練されていきます。

その3:記録をグラフ化

記録したデータが数字の羅列で出てきてもあまりパッとしませんよね。

時系列に沿って経過がわかるグラフに出来るアプリを選びましょう。

良い意味でも悪い意味でもビジュアル化(可視化)されているのはモチベーション維持のために必要です。アプリ内でグラフ表示、しかも時系列で見れて、グラフ化する期間や単位も設定できるものが良いですね。

短期的や瞬間的な数値の変動ではなく、長期的な数値の変化や粒度を変えてみる事で自分の体の変化をマクロ的に捉えられますし、瞬発的な変化で心理的な影響を受けなくなる効果があり、結果的にモチベーションが高く保たれる効果があります。

その4:クラウド連携

4番目のポイントはデータがクラウドと連携できる事です。

せっかく貯めたデータを機種変更した時に捨てなくてはいけなくなる・・・なって事が無いようしたいですよね。

前述の通り、積み重ねたデータはモチベーションの源。機種変更で無くすなんて勿体ない!!

クラウドにデータ連携可能なら、機種変更してもデータの引継ぎが簡単ですよね。

専用のクラウドにデータ保存できなくても全然平気だと思います。

これもまた自分でエクスポートなんてしなくても、勝手にクラウド上に保存、もしくはバックアップされているのが理想です。

その5:PCとの連携

5番目。

「PCとの連携機能があるかどうか」です。

スマホ内でグラフが見れることが大切と書きましたが、色々な切り口でデータを分析しようとすると、やはりスマホではなくPCのアプリケーションにデータがあった方が便利だったりします。

例えばCSVにエクスポート出来る機能があれば、PCに取り込んでExcelでデータ解析する事も可能です。

こういったPCへの連携機能があるとより高度な解析が可能となり、緻密に自分の体をチェックする事が出来ます。

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

スマホで健康管理をする際のアプリ選びに役立つ5つのポイントを紹介いたしました。

長く使うためには、より楽ちんに記録が取れて、分かり易く見れる。この事がポイントになります。

お役に立てば幸いです!

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