AIは使っているけれど、自分の使い方がどのあたりなのかは誰も教えてくれません。「もっとうまい使い方がある」と言われても、何がうまい使い方なのかが分からない。
この記事は、8問に答えると、いまの使い方が3段階のどこかと、次にやることが1つだけ出てくるテストです。登録も入力も要りません。30秒で終わります。
点数は出しません。順位も付けません。出てくるのは「次の1歩」だけです。いまの段階が下でも困ることは何もなく、ただ「次がある」ことが分かれば十分だからです。
※ 2026年10月12日 時点の内容です。AIの機能や無料で使える範囲は数か月で変わるため、料金や上限の話は各サービスの公式ページで確認してください。
AIリテラシー診断テスト(8問・30秒)
ふだんの自分にいちばん近いものを選んでください。できる・できないではなく、実際にやっているかどうかで選ぶと正しく出ます。
自動判定にはJavaScriptが必要です。オフの場合は、下の8問でア=1点・イ=2点・ウ=3点として合計し、記事後半の「合計点の読み方」で段階を確認してください。
- AIに聞くことが多いのは?
ア 言葉の意味や調べもの/イ 文章や表を作ってもらう/ウ 決まった作業をひとまとまりで任せる - 指示の書き方は?
ア ひと言で聞く/イ 条件をいくつか書く/ウ 形式・例・やってほしくないことまで書き、同じ型を使い回している - 自分の資料(表・原稿・メモ)を渡したことは?
ア 渡したことがない/イ 文章を貼り付けることがある/ウ ファイルごと渡して、それを前提に答えさせている - 答えが的外れだったとき?
ア 自分でやり直す、またはあきらめる/イ 言い方を変えて聞き直す/ウ 足りなかった条件を指示に書き足し、次から同じ外れ方をしないようにしている - 月に何度も出てくる同じ作業は?
ア 毎回手でやっている/イ 毎回AIに同じことを頼んでいる/ウ 頼む文面を保存してあり、貼るだけになっている - AIが出したものの扱いは?
ア そのまま使う、または使わない/イ 自分で直してから使う/ウ 「ここを必ず見る」という確認の観点が決まっている - ExcelやCSVの実データは?
ア AIには触らせていない/イ 中身を貼り付けて聞く/ウ 数式や手順そのものを作らせて、次回も同じものを使っている - 職場でAIを使っているのは?
ア 自分だけ/イ 使う人はいるが、やり方は各自バラバラ/ウ 使える文面や手順を共有している
合計点の読み方(自動判定を使わない場合)
ア=1点・イ=2点・ウ=3点で合計します。8問なので最小8点・最大24点です。
- 8〜13点 → 第1段階「調べる」
- 14〜19点 → 第2段階「やらせる」
- 20〜24点 → 第3段階「毎回やらなくて済むようにする」
3つの段階は、できる・できないの差ではありません
AIの使い方には、はっきりした段差が3つあります。難しさの順ではなく、「AIに何をさせているか」の違いです。
第1段階:調べる
分からない言葉や手順を聞く使い方です。検索の代わりとしてAIを使っている状態で、ここが入口になります。多くの人はここで止まります。止まる理由は能力ではなく、「それ以外にさせられることがある」と知る機会がないからです。
第2段階:やらせる
自分がやるつもりだった作業を、代わりに作ってもらう使い方です。メールの下書き、議事録のまとめ、表の整形、数式を作ってもらう、など。第1段階との違いは、できあがったものが仕事にそのまま入るかどうかです。
第3段階:毎回やらなくて済むようにする
同じ作業が毎月あるなら、頼み方そのものを決めておき、次からは貼るだけにします。うまくなるのではなく、やる回数を減らすのがこの段階です。ここに来ると、かかる時間が「短くなる」ではなく「無くなる」方向に変わります。
よくある質問
低い段階だと問題がありますか?
ありません。第1段階でも、調べものが速くなっている分だけ得をしています。段階を上げる意味があるのは「同じ作業が繰り返し出てくる人」で、繰り返しが無い仕事なら第1段階のままでも困りません。
有料プランでないと上の段階に行けませんか?
第2段階までは無料で届きます。第3段階も、頼む文面を自分で保存しておくだけなら費用はかかりません。有料が要るのは、扱う量が多い場合や、渡せるファイルの大きさが足りない場合です。
会社のデータを入れても大丈夫ですか?
サービスと契約によって変わるため、ここで一律に「大丈夫」とは言えません。顧客名・個人名・取引金額を含むものは、社内の決まりを確認してから渡してください。名前や金額をダミーに置き換えれば、形式を作らせる用途はそのまま使えます。
どのAIを使うべきですか?
いま手元にあるもので始めるのがいちばん速いです。Microsoft 365があるならCopilot、Googleアカウントで済ませたいならGemini、ブラウザだけで試すならChatGPTやClaude。選び直すより、1つで第2段階まで行ったほうが効きます。


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