【この記事について】試験の科目・形式・合格基準・受験料・合格率・リニューアルの予定は、2026年10月24日時点で、VBAエキスパートを主催する株式会社オデッセイ コミュニケーションズの公式サイトに載っている内容だけを使っています(記事末尾に出典)。試験の内容や受験料は変わることがあります。Excel科目は 2027年4月1日に出題範囲が変わる予定で、新しい出題範囲の詳細はまだ公表されていません。申し込む前に、必ず公式サイトと試験会場で最新の情報を確認してください。記事中のセルフチェック用のコードは、Windows 版 Microsoft 365 の Excel(バージョン 16.0・ビルド 20430)で実際に実行して結果を確かめています。勉強の進め方は、公式情報をもとに当サイトが整理した一つの例です。この記事は合格や就職・昇進を保証するものではありません。
対象:Excel のマクロ・VBA の資格を取ろうか迷っている、40代の事務職・営業職の方(Windows 版 Excel を仕事で使っている方)
VBAの資格を取るなら、選ぶのは 「VBAエキスパート」の「Excel VBA ベーシック」からが基本です。マクロ・VBA のスキルを科目として認定する、代表的な民間資格で、パソコンで受ける CBT 方式・50分・40問前後・1,000点満点中700点以上で合格。受験料は税込13,200円(スタンダードは14,850円)です。ただし Excel の2科目は 2027年4月1日に出題範囲が変わる予定なので、受ける時期によって使う教材が変わります。この記事では、公式情報で確かめた試験の中身と、リニューアルをふまえた受験時期の決め方、独学の進め方を順に整理します。

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まず結論|VBAの資格は「VBAエキスパート」、最初の1科目は Excel VBA ベーシック
先に全体像だけ置いておきます。迷ったら、この表に戻ってきてください。
| 迷いどころ | この記事の答え |
|---|---|
| どの資格を受ける? | VBA を科目として認定する資格は「VBAエキスパート」。Excel を仕事で使うなら Excel VBA の科目を選ぶ |
| どのレベルから? | マクロを触り始めた段階なら ベーシックから。ベーシックに合格していなくてもスタンダードは受けられる |
| いつ受ける? | 2027年3月31日までなら現行の試験と現行テキスト。4月1日以降は新しい試験と、2027年2月発売予定の新テキスト。教材を買う前に受験時期を決める |
| どう勉強する? | 公式のサンプル問題で今の位置を確かめる → 公式テキスト1冊 → 演習問題 → 受験 |
| どこで受ける? | 試験会場(パソコンスクールなど)か、自宅のパソコンで受ける在宅テスト |
ここから、1つずつ中身を見ていきます。
1. VBAエキスパートとは(4科目・2つのレベル)
VBAエキスパートは、Excel と Access のマクロ・VBA のスキルを証明する資格です。主催はオデッセイ コミュニケーションズで、Microsoft Office の操作スキルを認定する MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)を国内で実施している会社でもあります。公式サイトによると、累計受験者数は 81,626名(2025年12月31日時点)です。
試験は次の4科目に分かれています。
| アプリ | ベーシック | スタンダード |
|---|---|---|
| Excel | Excel VBA ベーシック | Excel VBA スタンダード |
| Access | Access VBA ベーシック | Access VBA スタンダード |
公式サイトでは、どの科目も「ビジネス一般向け(事務、営業、製造管理、品質管理など)」の試験として位置づけられています。プログラマーのための試験ではなく、普段の仕事で Excel を使う人が受けることを想定した試験だ、ということです。
なお、Excel VBA スタンダードと Access VBA スタンダードの2科目に合格すると、「スタンダードクラウン」という称号が贈られます(累計認定者数1,828名・2025年12月31日時点)。まずは Excel の1科目に集中し、クラウンは先の目標として置いておけば十分です。
MOS とはどう違う?
同じ会社の資格ですが、測るものが違います。MOS は Excel の画面操作(関数・グラフ・書式など)のスキル、VBAエキスパートはマクロ・VBA のコードを読んだり書いたりするスキルです。MOS の Excel 一般レベルの出題範囲にはマクロが含まれていない(当サイトの MOS の記事で、公式の出題範囲から整理しています)ので、「マクロで作業を自動化できる」ことを示したいなら、VBAエキスパートが合います。
VBAエキスパートの公式サイトでも、VBAエキスパートを取るための準備として MOS などの資格を活用するよう案内されています。MOS のほうが気になる方は、こちらで受験料や難易度を整理しています。

2. 試験の中身(形式・合格基準・受験料・合格率)
Excel の2科目の試験概要を、公式サイトの表記のまま並べます。
| 項目 | Excel VBA ベーシック | Excel VBA スタンダード |
|---|---|---|
| 問題数 | 40問前後 | 40問前後 |
| 試験時間 | 50分 | 50分 |
| 出題形式 | 選択肢形式・ドロップダウンリスト形式・穴埋め記述形式(コードや関数をキーボードで入力する) | |
| 試験方法 | CBT 方式(パソコンの画面で解答する) | |
| 合格基準 | 700点以上(1,000点満点)。※試験問題の更新などで変動することがある | |
| 受験料(一般) | 13,200円(税込) | 14,850円(税込) |
| 受験料(割引) | 11,880円(税込) | 13,420円(税込) |
| 受験資格 | なし(年齢・国籍を問わない) | |
| 結果 | 試験が終わるとすぐ画面に得点と合否が出る | |
(2026年10月24日、VBAエキスパート公式サイトの「試験概要」で確認)
「穴埋め記述」があるのが MOS と違うところ
選択肢を選ぶだけでなく、コードの一部を自分で入力する問題があります。公式サイトには、穴埋めの入力は特別な指示がない限り英字は半角・小文字、数字や記号(スペースも含む)は半角で入力する、と書かれています。「見れば分かる」だけでは足りず、綴りを正しく打てるところまで練習しておく必要があります。
割引受験制度:MOS を持っていれば安くなる
MOS・IC3・VBAエキスパートなど、対象の資格を1つでも持っていれば割引価格で受けられます。ベーシックなら 13,200円 → 11,880円(1,320円引き)です。申込のときに「割引受験制度を使うこと」と過去に合格した資格の受験日・科目名を試験会場に伝え、当日は合格を証明するもの(認定証・試験結果レポート・オープンバッジなど)を見せます。当日に証明を出せないと割引は受けられないので、持ち物に入れておきましょう。
合格率の目安
公式サイトの「試験に関するデータ」(2019年5月〜2025年12月の受験者で集計)では、科目別の合格率は Excel VBA ベーシックが約8割、Excel VBA スタンダードが約6割と示されています。
数字だけ見ると、ベーシックは「取りやすい試験」に見えます。ただ、この数字は準備の度合いがさまざまな受験者全体の結果で、あなたが受かる確率を示すものではありません。「8割が受かるから、準備しなくても大丈夫」という意味ではない点に注意してください。合格基準も700点と、7割を取る必要があります。
何度でも受けられるが、3回目からは間隔が要る
同じ科目を何度でも受験できます。ただし3回目以降は、前回の試験日から7日間(168時間)は受けられません。2回目までは制限がないので、1回目で届かなかったら、すぐ2回目を予約しても構いません。また、申し込んだ後の日程変更・キャンセル(返金)はできないと公式 FAQ にあります。受験日は、仕事の予定を見て確実に空けられる日を選んでください。
3. 2027年4月のリニューアル|いつ受けるかを先に決める
2026年10月1日、公式サイトで Excel VBA ベーシックと Excel VBA スタンダードのリニューアルが発表されました。これから勉強を始める人にとっては、教材選びに直接かかわる話なので、要点を整理しておきます。
| 項目 | 公式の発表内容(2026年10月1日更新) |
|---|---|
| リニューアル日(予定) | 2027年4月1日。2027年3月31日までは現行の試験を受けられる |
| 対象の科目 | Excel VBA ベーシック/Excel VBA スタンダード(Access の2科目は対象外。現行の試験が続く) |
| 対象バージョン | Microsoft 365 に対応した試験になる(Office 2021 や 2024 でも学習はできるが、テキストと表記や見た目が違う場合がある) |
| 出題範囲 | 新しい機能の追加・古い機能の削除、ベーシックとスタンダードの一部入れ替えを予定(例:「デバッグ」をスタンダードからベーシックへ)。詳細は調整中 |
| 受験料・試験時間 | 変更なし |
| 合格済みの認定 | リニューアル後も有効(オープンバッジも変わらない) |
| 新しい公式テキスト | 2027年2月発売予定。発売後、現行テキストは販売終了 |
ちなみに、今の試験は 2019年5月15日に出題範囲が変わった版で、公式 FAQ では Office 2010〜2016 に対応した内容とされています(特定のバージョンに依存する問題は出ない、とも書かれています)。今回は、それ以来の見直しです。
受験時期ごとの選び方
大事なのは、「いつ受けるか」で使う教材が変わることです。勉強を始める前に、受験時期を次のどちらかに決めてください。
| 受験時期 | 使う教材 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 2027年3月31日まで(現行の試験) | 現行の公式テキスト・現行の演習問題 | 今から数か月で取りたい人。出題範囲がすでに確定しているので、教材と過去の体験談がそろっている |
| 2027年4月1日以降(新しい試験) | 2027年2月発売予定の新テキスト・新しい模擬テスト(発売時期は未定) | Microsoft 365 の画面で学びたい人。急がない人。ただし新しい出題範囲の詳細は、2026年10月24日時点ではまだ公表されていない |
ひとつ気をつけたいのは、2027年2月〜3月の「切り替えの時期」です。公式の発表では、新しいテキストの発売後は現行テキストの販売が終わります。新しいテキストで勉強して3月31日までに現行の試験を受ける人には、足りない範囲を補う付属テキストを用意する予定、と書かれていますが、提供方法はまだ決まっていません。現行の試験で受けるなら、教材は早めに手元にそろえておくと安心です。
どちらを選んでも、受験料と試験時間は同じで、合格した認定はリニューアル後も有効です。「新しい試験のほうが価値が高いから待つ」必要はありません。仕事でマクロを使い始めたい時期に合わせて決めれば十分です。
4. ベーシックとスタンダード、どちらから受ける?
公式 FAQ には、スタンダードはベーシックに合格していなくても受験できるとあります。とはいえ、スタンダードの出題範囲には「ベーシックの範囲の理解度も含まれる」と明記されているので、順番に受けるのが自然です。2つの範囲を、現行の試験の大分類で比べてみます。
| レベル | 現行の出題範囲(大分類) | こんな人の目安 |
|---|---|---|
| ベーシック | マクロと VBA の概念/マクロ記録/モジュールとプロシージャ/VBA の構文/変数と定数/セルの操作/ステートメント(If・For Next・With)/関数/ブックとシートの操作/マクロの実行 | マクロの記録は使ったことがある。人が作ったマクロを少し直したい |
| スタンダード | プロシージャ(Call・Function)/変数の活用(配列・オブジェクト変数)/ステートメント(Select Case・Do Loop・For Each)/ファイルの操作/ワークシート関数の利用/検索とオートフィルター/並べ替え/テーブルの操作/エラー対策/デバッグ | 簡単なマクロは自分で書ける。何百行のデータをまとめて処理したい |
(2026年10月24日、公式サイトの各科目の「出題範囲」で確認。2027年4月1日以降は範囲が変わる予定)
迷ったら、次の章のセルフチェックを試してみてください。コードを読んで結果を言い当てられれば、ベーシックの勉強を始める準備はできています。
5. 今の自分の位置を確かめる|このコード、読めますか?
ベーシックの出題範囲に入っている「変数」「セルの操作」「If」「For Next」「Offset」だけで書いた、短いマクロです。A列に商品名、B列に数量が入った表で動かします。
| A | B | |
|---|---|---|
| 1 | 商品 | 数量 |
| 2 | りんご | 120 |
| 3 | みかん | 80 |
| 4 | ぶどう | 100 |
| 5 | もも | 250 |
| 6 | なし | 99 |
Sub CheckTotal()
Dim i As Long
Dim lastRow As Long
Dim total As Long
lastRow = Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row
For i = 2 To lastRow
If Cells(i, 2).Value >= 100 Then
total = total + Cells(i, 2).Value
Cells(i, 2).Offset(0, 1).Value = "対象"
End If
Next i
Range("E1").Value = total
End Sub
実行する前に、次の3問を考えてみてください。
- 実行後、セル E1 に入る数字は?
- 「対象」という文字が入るのは、どのセル?
>= 100を> 100に変えると、E1 はいくつになる?
答えは次のとおりです。Windows 版 Microsoft 365 の Excel(ビルド 20430)で、上の表とコードをそのまま使って実行し、結果を確かめました。
| 問 | 答え | 考え方 |
|---|---|---|
| 1 | 470 | lastRow は A列で最後に値がある行=6。2〜6行目のうち100以上は 120・100・250 の3つで、合計 470 |
| 2 | C2・C4・C5 | Offset(0, 1) は「同じ行の1つ右」。B列の右隣=C列に入る |
| 3 | 370 | ちょうど100の「ぶどう」が外れる。120+250=370。C4 にも「対象」が入らなくなる |
3問とも答えられたなら、ベーシックの範囲の土台はできています。公式テキストで範囲を一通りなぞってから、演習問題に進んでください。
途中で止まった人も心配いりません。どこで止まったかが、そのまま勉強の入り口です。当サイトでは、ベーシックの出題範囲に当たる内容を1つずつ解説しています。
| 止まったところ | 出題範囲の項目 | 当サイトの解説 |
|---|---|---|
Dim ... As Long の意味 |
変数と定数 | VBA 変数の宣言の書き方 |
Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row |
セルの操作(最終セルを特定する) | VBAで最終行を取得する方法5つ |
For i = 2 To lastRow |
ステートメント(For Next) | VBAのFor Nextの使い方 |
| シートの操作全般 | ブックとシートの操作 | VBAでシートをコピーする方法 |
| そもそもマクロが動かない | マクロの実行・セキュリティ | マクロが実行できない原因7つと直し方 |
6. 独学の進め方(4ステップ)
公式サイトには、過去問題は公開していないこと、試験対策の教材が市販されていることが書かれています。公式が用意しているものを軸に、次の4ステップで進めるのが分かりやすい方法です。
ステップ1:公式のサンプル問題で、出題の形に慣れる
公式サイトの「サンプル問題」で、選択肢・ドロップダウン・穴埋め記述の問題がどんな画面で出るのかを確かめます。最初は解けなくて構いません。「穴埋めはこういう形で打ち込むのか」と分かるだけで、テキストの読み方が変わります。
ステップ2:公式テキストを1冊、手を動かしながら1周する
テキストは、受ける時期に合わせて選びます(現行の試験なら現行テキスト、2027年4月以降なら新テキスト)。読むだけで終わらせず、載っているコードは自分の Excel で実際に打って動かすのがおすすめです。穴埋め記述は「綴りを打てるか」が問われるので、コピーで済ませず手で打つ練習がそのまま試験対策になります。
ステップ3:演習問題で、時間内に解く練習をする
公式サイトでは、試験対策の演習問題が紹介されています。50分で40問前後なので、1問あたり1分強。テキストを1周したら、時間を計って解き、間違えた問題の章だけテキストに戻ります。
ステップ4:受験日を決めて申し込む
演習問題で合格基準(7割)を安定して超えるようになったら、受験日を決めます。逆に、先に受験日を決めて申し込んでしまうのも、仕事と両立するには効果的です。期限があると、毎日15分でも机に向かいやすくなります。ただし、申込後の日程変更はできないので、確実に受けられる日を選んでください。
勉強時間の目安は?
公式サイトには、合格までの勉強時間の目安は書かれていません。マクロを触ったことがあるかどうか、仕事で毎日 Excel を使っているかどうかで大きく変わります。「何時間で受かる」と決めつけず、ステップ3の演習問題の点数を見て受験日を決めるのが確実です。
7. 申し込みから試験当日まで
受け方は2通りあります。
| 試験会場で受ける | 自宅で受ける(Odyssey CBT+ 在宅テスト) | |
|---|---|---|
| 場所 | オデッセイが認定したパソコンスクールや専門学校 | 自宅のパソコン |
| 申込先 | 各試験会場(日程・申込方法は会場ごとに違う) | 公式サイトから(オデッセイIDを登録 → 仮登録 → マシンチェック → 申込) |
| 主な条件 | 写真付きの身分証明書などを持参 | Windows 11・Microsoft Edge・Windows の表示言語が日本語、カメラとマイク、安定したネット回線(スマホのテザリングは不可)、周りに人がいない部屋、机の上はパソコンだけ |
| 支払い | 会場の案内に従う | クレジットカードのみ |
会場で受ける場合は、まず公式サイトの「試験会場を探す」で近くの会場を探し、会場に直接申し込みます。在宅テストは、試験用のソフトウェアを自宅のパソコンに入れる必要があります。会社から貸与されたパソコンでは、ソフトウェアを入れられないことが多いので、自分のパソコンで条件を満たせるかを先に確かめてください。
どちらも、受験にはオデッセイID(無料)が要ります。試験が終わるとその場で得点と合否が分かり、合格すると2〜4週間後に、合格を証明するオープンバッジ(デジタルの認定証)の案内がメールで届きます。紙の認定証は 2022年11月30日の受験分で発行を終えています。
8. 取ったあと、仕事でどう活かすか
VBAエキスパートは国家資格ではなく、持っているだけで仕事が変わる資格でもありません。それでも、40代の事務職・営業職にとっては、次の場面で役に立ちます。
- 「マクロが読める人」と周りに伝わる:前任者が残したマクロが止まったとき、相談される側に回れる。社内で「誰が直せるか」が見える形になる
- 自分の学びの区切りになる:独学は終わりが見えにくい。700点という線があることで、「ここまでは身についた」と確かめられる
- 履歴書・社内の自己申告に書ける:転職や社内異動で、Excel の操作より一歩進んだスキルを、具体的な名前で示せる
一方で、資格を取っただけで、すぐに評価や年収が上がるとは限りません。いちばん効くのは、勉強の途中で覚えたことを使って、自分の毎日の作業を1つでもマクロにしてみることです。「月末の集計が30分から3分になった」という実例は、資格名よりも伝わります。
履歴書への書き方(公式の表記)
公式 FAQ では、次のように書くよう案内されています。
| 取得したもの | 履歴書の表記 |
|---|---|
| Excel VBA ベーシック | VBAエキスパート Excel VBA ベーシック 取得 |
| Excel VBA スタンダード | VBAエキスパート Excel VBA スタンダード 取得 |
| スタンダードクラウン | VBAエキスパート スタンダードクラウン 取得 |
主催・認定機関の名前が必要な欄には「株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ」と書きます。資格に有効期限はありません。
よくある質問
Q. VBAの資格は、VBAエキスパートのほかにもありますか?
この記事で扱った VBAエキスパートは、Excel と Access の VBA を科目・レベル別に認定する資格です。ほかの資格を検討する場合も、試験の範囲・受験料・受け方を、それぞれの主催団体の公式サイトで確かめてから選んでください。
Q. スタンダードからいきなり受けてもいいですか?
受けられます。公式 FAQ に、ベーシックに合格していなくてもスタンダードを受験できるとあります。ただ、スタンダードの範囲にはベーシックの理解も含まれます。普段からマクロを書いている人以外は、ベーシックから受けるほうが遠回りになりません。
Q. 家の Excel は Microsoft 365 です。今の試験の勉強はできますか?
できます。公式 FAQ では、今の試験は Office 2010〜2016 に対応した内容だが、特定のバージョンに依存する問題は出ないので、リボンやダイアログの名前が違っても学ぶ内容には影響しない、と説明されています。2027年4月1日以降の試験は Microsoft 365 に対応したものになります。
Q. 今のうちに受けても、リニューアル後に価値が下がりませんか?
公式の発表では、すでに合格した試験の認定はリニューアル後も有効で、オープンバッジも変わりません。受験料・試験時間も変わらないので、受けたい時期に受けて問題ありません。
Q. 試験の日に体調を崩したらどうなりますか?
インフルエンザなどの感染症にかかった場合は、試験開始前までに試験会場へ連絡し、後日診断書などで確認できれば、当初の試験日から1か月以内に日程を変えられる、と公式 FAQ にあります。返金はされず、試験後の連絡では対応されません。それ以外の自己都合の変更・キャンセルはできません。
Q. 過去問はありますか?
公式 FAQ によると、過去問題は公開されていません。公式サイトのサンプル問題と、市販の試験対策教材(公式テキスト・演習問題)で準備します。
まとめ|受験時期を決めて、ベーシックの1科目から
- VBA の資格は VBAエキスパート。Excel を使う人は Excel VBA ベーシックから
- CBT・50分・40問前後・700点以上で合格。受験料はベーシック 13,200円、スタンダード 14,850円(MOS などを持っていれば割引)
- Excel の2科目は 2027年4月1日にリニューアル予定。3月31日までは現行の試験と現行テキスト、4月以降は新テキスト(2027年2月発売予定)。教材を買う前に受験時期を決める
- 独学は サンプル問題 → 公式テキスト1冊を手で打ちながら → 演習問題 → 受験
- 合格した認定はリニューアル後も有効。資格に有効期限はない
「40代から VBA なんて、今さら」と感じるかもしれません。でも、毎日 Excel で同じ作業をくり返してきたあなたほど、マクロで楽になる作業をたくさん知っています。まずは上のセルフチェックの3問に答えて、受験する月を1つ決めてみてください。その日から、勉強はもう動き出しています。
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出典(2026年10月24日 確認)
VBAエキスパート公式サイト|株式会社オデッセイ コミュニケーションズ
https://vbae.odyssey-com.co.jp/
『Excel VBAベーシック』および『Excel VBAスタンダード』リニューアルのお知らせ(2026年10月1日更新)
https://vbae.odyssey-com.co.jp/news/2026/20261001.html
試験概要|VBAエキスパート公式サイト
https://vbae.odyssey-com.co.jp/about/outline.html
Excel VBA ベーシック|VBAエキスパート公式サイト
https://vbae.odyssey-com.co.jp/about/excel_basic.html
Excel VBA スタンダード|VBAエキスパート公式サイト
https://vbae.odyssey-com.co.jp/about/excel_standard.html
試験に関するデータ|VBAエキスパート公式サイト
https://vbae.odyssey-com.co.jp/about/data.html
VBAエキスパート割引受験制度|VBAエキスパート公式サイト
https://vbae.odyssey-com.co.jp/about/value.html
合格認定について|VBAエキスパート公式サイト
https://vbae.odyssey-com.co.jp/about/certificate.html
Odyssey CBT+(在宅テスト)|VBAエキスパート公式サイト
https://vbae.odyssey-com.co.jp/ocbtplus/exam.html
サンプル問題|VBAエキスパート公式サイト
https://vbae.odyssey-com.co.jp/study/sample.html
試験全般・試験対策に関するよくあるご質問|VBAエキスパート公式サイト
https://vbae.odyssey-com.co.jp/faq/detail1.html
合格後・合格認定に関するよくあるご質問|VBAエキスパート公式サイト
https://vbae.odyssey-com.co.jp/faq/detail2.html

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