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ピンク汚れ(お風呂)はカビじゃない?壁の落とし方を手順で解説【写真あり】

掃除
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「何度掃除しても、浴室の壁(床の近く)にうっすらピンク色の汚れが出る……」
そんな経験はありませんか?

カビキラーを使ってもすぐ復活するし、ブラシでこすると壁が傷つきそう。
実はその汚れ、「カビ」ではないかもしれません。

今回は、お風呂のつるつるした壁(パネル)に出るピンク汚れの正体と、
「最短で落として再発を防ぐ」ための実践レポートをお届けします。

今日の結論:
つるつるした壁で軽い汚れなら、強い洗剤は不要。
「中性洗剤」と「やわらかいスポンジ」で優しく落とし、乾燥&温度下げが一番の予防策です。
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ピンク汚れの正体とは?

お風呂のピンク汚れは、一般的に「赤カビ」と呼ばれることが多いですが、
実はカビ(真菌)というより、酵母(ロドトルラなど)に近い性質の菌だと言われています。

  • 水分さえあれば猛スピードで繁殖する
  • 根を張らないので、表面をこすれば比較的簡単に落ちる
  • ただし、菌が少しでも残っているとすぐ再発する

つまり、「こびりついて取れない黒カビ」とは戦い方が違います。
ゴシゴシ削る必要はなく、表面の菌をリセットして、増えにくい環境を作ることが重要です。

【重要】掃除を始める前の「やってはいけない」

早く落としたいからといって、以下の方法はNGです。

❌ 硬いブラシやメラミンスポンジでこする
浴室の壁パネルは意外とデリケート。細かい傷がつくと、そこに菌が入り込んで余計に落ちにくくなります。❌ 塩素系漂白剤と酸性洗剤を混ぜる
もし最終手段で塩素系(カビキラー等)を使う場合、絶対に酸性タイプの洗剤と混ぜないでください。
換気・ゴム手袋・マスクも必須です。

壁のピンク汚れの落とし方(メリ爺の実践)

今回は、「なるべく強い薬剤を使わず、安全に落とす」をテーマに実践しました。
基本的にはStep 1だけで十分です。

Step 1:中性洗剤+やわらかいスポンジ(基本)

まずは手持ちの中性洗剤(バスタブクレンジングなど)とお風呂用スポンジで試します。
今回はこれを使いました。

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【注意】
CMでは「こすらず60秒」と言っていますが、それは浴槽の話。
壁や床のピンク汚れに対しては、スポンジで軽くこすり洗いが必要です。

力を入れる必要はありません。泡をかけて少し置き、やわらかいスポンジでくるくると撫でるだけでOKです。

Step 2:アルコール拭き上げ(任意・予防)

もしご家庭に消毒用エタノールやキッチン用アルコール(パストリーゼなど)があれば、
水分を拭き取った後にシュッと吹きかけておくと、菌の繁殖を抑える効果が期待できます。
※必須ではありません。「持っていたらラッキー」程度で実践してください。

Step 3:塩素系漂白剤(最終手段)

パッキンに入り込んでいる場合や、どうしても落ちない色素沈着がある場合は「カビキラー」などの塩素系漂白剤の出番です。
壁が高い位置にある場合、液だれして目に入ると危険なので、
「キッチンペーパーに染み込ませて貼る」などの工夫をしてください。
※十分な換気を忘れずに!

【実践レポート】壁のヌメリ・汚れを落としてみた

ここからは、実際にメリ爺家の浴室(床から10cm付近)に出たピンク汚れを掃除した記録です。

壁がうっすらとピンク色になっています。黒カビも少しありますが、本日の主役はピンクの汚れです。こちらをルックプラス バスタブクレンジングで落としていきましょう!

まずはシャワーでお湯をかけて……洗剤をスプレーして60秒待ちました。

その後、スポンジで軽く撫でつつ、隙間は歯ブラシでこすりました。

掃除の結果(ビフォーアフター)

サッと流してみた結果がこちらです。

パッと見綺麗になりました。しかしよく見ると・・・しつこい汚れにはやはり負けてしまっていました。

負けてしまった汚れ①マグネットの淵の汚れ

椅子をひっかけて置くマグネットの収納があるんですが、そこの淵に染み付いています。

これは別に対応するしかなさそうです。

負けてしまった汚れ②黒いカビ

やはりカビは残ってしまいました。

【結果の所感】

軽い汚れはスッキリ落ちました。しかし、しつこい汚れは対策が必要です。

普段の掃除にはもってこいだと思います。

ルックプラスバスタブクレンジングは軽い汚れにオススメですね。しつこい汚れには・・・やはりカビキラーなどが効くんしょうしょうか?

後日、このしつこい汚れに対応していきたいと思います!

ピンク汚れを繰り返さない「予防ルーティン」

キレイになっても、環境が変わらなければまた1週間後には現れます。
今日からできる予防策は2つだけです。

1. 入浴「後」に換気をする

入浴中は換気扇を消しておき、上がるときにONにします。
24時間換気がベストですが、電気代が気になるなら「最後にお風呂を出る人が回す」を徹底しましょう。

2. 冷水シャワーで温度を下げる(重要)

菌は「高温多湿」が大好きです。
お風呂上がり、壁や床に「冷水のシャワー」をかけて浴室全体の温度を下げてください。
これだけで繁殖スピードがガクンと落ちます。
最後にスクイージーやタオルで水気を切れば完璧ですが、まずは「冷水」だけでも効果ありです。

よくある質問(FAQ)

Q. 重曹やクエン酸は効きますか?
A. 効果はありますが、軽いピンク汚れなら中性洗剤で十分です。わざわざ粉を溶かす手間をかける必要はない、というのがメリ爺の結論です。
Q. パッキンのピンク色が落ちません。
A. パッキンの素材(ゴム)の奥まで菌糸や色素が入っている可能性があります。その場合は「塩素系(カビキラー等)」を使って、ラップパックをして数十分置くのが有効です。

まとめ:おすすめアイテム

最後に、今回使ったアイテムとおすすめの掃除グッズをまとめておきます。
無理せず、ラクしてキレイを保ちましょう。

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