1日の疲れを癒やすお風呂タイム。ぬるめのお湯に浸かりながら、YouTubeでお気に入りの動画を見たり、溜まったソシャゲの周回を消化したり……まさに至福の時間ですよね。
私、メリ爺も生粋の長風呂派かつガジェットオタクなので、その気持ちは痛いほどわかります。
でも、ふとした瞬間に「スマホのカメラレンズが内側から曇っている」なんてこと、ありませんか?
これは脅しではなく現実の話で、スマホ内部に湿気が入り、内部で水滴(結露)が発生しているサインになり得ます。放置すると、症状が進むことがあります。

【結論(30秒)】お風呂スマホで壊れやすくなる理由と対策
- 防水=防湿ではない(湯気・熱・経年劣化で“隙間”が生まれやすい)
- 犯人は水没だけでなく「温度差による結露」(風呂→脱衣所で冷えると内部で水滴化)
- 対策は精神論ではなく「物理」:①断熱系ケース ②湯気から距離 ③吸湿の補助
【警告】多くの人がしている致命的な誤解
「最新のiPhoneやAndroidは防水(例:IP68)だから、お風呂でも余裕でしょ?」
残念ながら、防水でもお風呂の高温多湿・湯気・温度差でリスクが上がります。
かつての私もスペックを過信し、お風呂で使い続けた結果、ある日突然生体認証(Face ID/指紋など)の不調が出て、最終的に修理対応になりました。
【メリ爺の実例】ここを入れると一気に一次情報になります(差し込み欄)
- 機種:【例:iPhone 13 / Galaxy SXX など】
- 購入からの年数:【例】【: 1年半】
- 風呂での使い方:【例:湯船の縁で手持ち/週◯回/平均◯分】
- 最初の異変:【例:カメラ内側の曇り/スピーカーこもる/充電が不安定】
- ショップの判定・見積:【例:“水没判定”、見積◯円(内訳:◯◯交換)】
この手の故障は、対策をしない限り起こり得るものです。逆に言えば、対策の方向性さえ合っていれば、リスクは下げられます。
この記事では、私が痛い出費を経てたどり着いた、「物理的に結露リスクを下げる対策」を具体的に紹介します。
防水スマホでもお風呂で「結露」する衝撃の理由

お風呂大好き、ガジェット大好きな私「メリ爺」も、かつては裸のスマホをそのまま浴室に持ち込んでいました。ところが、ある日突然、カメラレンズの内側が白く曇っていることに気づいたのです。
「あれ? 防水なのに?」
そう思った時点で、内部には湿気が入り込んでいる可能性が高いです。放置すると、カメラだけでなく、スピーカー・充電端子・基板などに影響が出ることがあります。
「防水(IP68)」は万能ではない(特に“湯気・熱・経年劣化”に弱い)

結論として、カタログの防水性能は特定条件下での“防水”であり、浴室のような高温多湿・湯気・温度差がある環境での安全を保証するものではありません。
特に効いてくるのが「熱」と「シール材(パッキン・接着)」です。スマホは隙間をシール材で埋めて耐水性を確保していますが、熱や経年で劣化・変形しやすく、目に見えない隙間が生まれることがあります。
観点一般的な防水試験のイメージお風呂の現実温度一定条件(機種・規格で前提が異なる)高温+温度差水質真水想定が中心入浴剤・石鹸・皮脂圧力静水に近い条件シャワーの水圧+湯気
ポイント
浴室は「熱」「湯気」「温度差」「水圧」が同時に来ます。防水でも、条件が揃うほど故障リスクは上がります。
スマホを痛める犯人は「水没」だけではない。“温度差の結露”が厄介

水没と同じくらい厄介なのが「結露」です。お風呂に落としていなくても、内部に入り込んだ湿気が、温度差で水滴になってしまうことがあります。
冬の窓ガラスが濡れるのと同じで、「暖かい・湿った空気」→「急に冷える」と水滴が生まれます。スマホ内部でこれが起きると、基板にダメージが出ることがあります。
【やりがちな死亡ルート】チェックが1つでも付いたら対策推奨
- 湯船に近い位置で、スマホを長時間使う
- 風呂で重いゲーム(3D)や長尺動画でスマホが熱くなる
- 風呂から上がって、すぐ脱衣所(涼しい部屋)へ移動する
- 濡れている気がするのに、そのまま充電する
- 「最近、防水が弱くなったかも」と感じる(購入から年数が経っている)
ここまで読んで「じゃあ、どうすればいいの?」という話ですが、答えはシンプルです。
熱・湯気・湿気を“物理的に遮断する”。これに尽きます。
お風呂スマホの最低限ルール(Android寄り)も別記事でまとめています。

お風呂スマホを安全に楽しむための「鉄壁の対策」3選

「お風呂でスマホ禁止」なんて、現代人には無理ですよね。私も毎晩、湯船でレトロゲーム情報を見たい側の人間です。
そこで、私が失敗を経てたどり着いた、結露・水没リスクを下げるための“物理対策”を3つ紹介します。
【選び方の早見】あなたに合うのはどれ?
- 操作もしたい(ゲーム/検索) → ①断熱系の防水ケース
- 視聴だけ(映画/YouTube) → ②浴室マグネットスタンド
- 予算最優先 → ③ジップロック+シリカゲル(限界も理解して使う)
【本命】「断熱構造」のあるフローティング防水ケースを使う
お風呂でスマホを使うなら、個人的に一番おすすめなのは、「浮くタイプ(フローティング)」かつ「ケース内に空気の層があるもの」です。
理由はシンプルで、空気の層が断熱材になり、温度差による結露リスクを下げやすいからです。
- 薄型の密着ケース:熱が伝わりやすく、ケース内が温まりやすい
- フローティング(空気層あり):外気の温度変化が伝わりにくい
私も薄型ケース時代は、長風呂で本体がかなり熱くなっていました。フローティング系に変えてからは、取り出した時の体感温度がマイルドになり、安心感が上がりました。
「Game万歳」目線でも、湯船に浮かべて流し見できるので、腕が疲れません。オート周回や長尺実況には相性が良いです。
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【対抗】浴室用マグネットスタンドで「湯気」から距離を取る
二つ目は、スマホを湯面から離す方法です。湯船付近は蒸気密度が高く、温度変化も激しくなりやすいので、壁の高い位置に逃がすのは理にかなっています。
そこで便利なのが、浴室用マグネットスマホスタンドです。手に持たずに視聴できるので、姿勢も楽になります。
結露リスク湯面から距離を取れる分、影響を受けにくくなる身体への負担手持ちが減り、首・肩が楽になりやすい使い勝手動画視聴・音楽鑑賞と相性が良い
「掃除しながら動画」派のスタイル設計も別記事でまとまっています(浴室スタンドと相性が良いです)。

【裏技】ジップロック派は「シリカゲル」を封入せよ
「専用ケースを買うほどではない」「ジップロックで済ませたい」…という場合の現実解が、シリカゲル(乾燥剤)を同封する方法です。
ジップロック単体だと、内部の空気が温度差で結露しやすいことがあります。ならば、入ってきた湿気を吸ってもらうという力技です。
昔はお菓子の乾燥剤を再利用していましたが、吸湿力や持続が弱く感じました。今は「電子機器用」や「食品用」の強力タイプをまとめ買いして、使い回さず交換する運用にしています。
近視・乱視で「風呂の中だと画面が見えない」問題は、別の方向から解決できます(スマホを顔に近づけない=安全にも寄与)。

もし結露してしまったら? 緊急時の対処法

お風呂上がりに「レンズの内側が曇ってる…」に気づいた瞬間、焦りますよね。私も経験があるので、気持ちはわかります。
ただ、ここは行動次第で被害が広がることがあります。冷静に、次の順で動いてください。
⚠ NG行動(やりがちですが逆効果になり得ます)
- ドライヤーの熱風(熱でシール材や部品にダメージが出ることがある)
- そのまま充電(内部に水分があるとショートの原因になり得る)
- 振る・叩く(水分が広がることがある)
ドライヤーは厳禁。正しい乾燥手順(できる範囲で)
絶対にドライヤーで乾かさないでください。焦るほどやりたくなりますが、熱は状況を悪化させることがあります。
⚠ メリ爺の失敗談(差し込み欄推奨)
かつて私がレンズの曇りを消そうとしてドライヤーを近距離で当て続けたことがあります。
すると、水分が飛ぶどころか、熱で接着や部品に悪影響が出て、症状が悪化しました。
可能な範囲で、次の順で進めます。
-
- 電源を切る(無理に操作しない)
- ケース・アクセサリを外して拭く(外側の水分を減らす)
- SIMトレイを抜く(機種によっては乾きやすくなることがある)
- 乾燥剤(シリカゲル)と一緒に密閉し、24〜48時間は触らない
途中で「大丈夫かな?」と電源を入れたくなりますが、ここが踏ん張りどころです。もし異音・異臭・異常発熱があれば、無理をせず専門窓口へ相談してください。
よくある質問(Q&A)
Q. 防水スマホなら、短時間なら平気ですか?
A. 断定はできませんが、浴室は高温多湿+温度差+水圧が重なるため、短時間でも条件次第でリスクが上がります。対策するほど安心感は増します。
Q. 100均の防水ケースでもいい?
A. 目的次第です。水しぶき対策としては役立つ場合がありますが、温度差(断熱)や結露まで考えるなら、空気層のあるタイプのほうが安心材料になります。
Q. お風呂での“最強装備”は結局どれ?
A. 私の結論は、断熱(空気層)+湯気から距離+吸湿の補助の組み合わせです。全部やる必要はありません。生活スタイルに合わせて1つでも入れると変わります。
まとめ:お風呂スマホは“物理”で守る
- 浴室はスマホにとって高温多湿+温度差が厳しい環境
- 水没だけでなく内部結露で故障することがある
- 対策は精神論ではなく断熱・距離・吸湿のどれかを入れる
お風呂時間を快適にするために、スマホを犠牲にする必要はありません。この記事の対策から、できるものを1つだけでも入れて、修理リスクを下げていきましょう。


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