「最近なんだか顔が縦に伸びたような気がする。」そう感じたら老け顔のサイン。
頭蓋骨が伸びるわけはなく、これは加齢とともに顔のお肉が下がってくる事でそう見えてしまうのです。
老けた印象を与えるポイントは頰の位置。加齢による頰の下垂で全体的に長いイメージになります。
頰の位置が下がる原因
若い頃は頰の丸みが頬骨の上にあったのに、加齢とともに頬のお肉が下へさがって丸みが失われ頬骨が目立ってきたりするもの。
最近では加齢だけではなく、若い年齢から下がってきてしまう人も増えてきているようです。なぜでしょう？
頰の位置が下がってきてしまう原因は以下の3つです。
- 加齢によるハリ弾力低下
- 表情筋の筋力低下
- 下を向く生活の常習化
加齢以外の原因は年齢関係なく気を付けるポイント！加齢には抗えないですが、対処次第で十分改善できるので諦めないで。
加齢によるハリ弾力低下
当然のことながら加齢とともに水分量やコラーゲンなどが減りハリ弾力が低下します。ハリで保てていた頰は徐々に下へさがってきます。
これは放っておけば誰でも起きてくる自然現象ですが、肌ケアや生活習慣次第でその差がでます。年齢を重ねるほど生活が肌に影響するのです。
【肌のために意識したい4つのポイント】
- 保湿
- 紫外線対策
- 角質ケア
- 食事バランス
何をもっても保湿は一番大事！乾燥は肌にとって大敵です。保湿は自分の肌に合うものをこまめにが鉄則。こまめに使うものはお手頃な価格で、高保湿美容液をプラスするといいでしょう♪出来るだけナチュラルなものを選んでみましょう。
《肌に優しいおすすめ保湿化粧水！》
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続けやすい詰め替え用もあります♪
紫外線対策もとても重要です。シミだけでなく乾燥からのシワや肌ダメージによるハリツヤの減少にも。ポイントは365日ケアをすること。そのためにやっぱり使うものは肌に優しいものがおすすめです。
《オススメ肌に優しい日焼け止め》
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加齢によってターンオーバーは乱れてきます。古い角質が蓄積されるとどんなに保湿を頑張っても肌細胞へ届きません。角質ケアも定期的にやってあげるといいですね。
《オススメ角質ケア・アイテム》
NILE 泥パックピーリングは塗って約10分置くタイプ。あらゆる汚れを吸着。塗るタイプは気になる部分だけのピンポイント使用も出来るメリットもありますよ！
どの年代にも人気の高いカネボウ スクラビング マッド ウォッシュ。生泥感触のペーストから泡立て洗顔で触感とすっきりとした肌がやみつきになると話題！
肌は食べたもので作られます。ダイエットで油を避けていると潤いがなくなったり、甘いものばかりを食べていると老化促進されたり。肌にはまずビタミン類やタンパク質、そして良質な油が必要。
《おすすめバランス栄養食》
食事は色んな食材をバランスよく食べることが大事ですが、忙しい人やどうしても乱れてしまう人は摂りたい栄養素が全て含まれている完全栄養食 ベースブレッドがおすすめ。
表情筋の筋力低下(頬骨筋)
どんなに肌ケアをしっかり行ってハリ弾力があったとしても表情筋が衰えてしまっていたら下垂は進みます。
【表情筋の衰えを防ぐポイント】
- 口角を上げる
- よく笑う
- 鏡を見て笑顔の練習
- 表情筋トレーニング
普段無表情だったりムスッとしている表情の多い人、笑うことの少ない人などは要注意。頬の位置を上げる筋肉は笑う時に使う筋肉です。
大頬骨筋、小頬骨筋、口角挙筋、笑筋は頬の位置を上げる筋肉。全て笑う時に使われます。無表情だったりムスッとすることが多いとこの筋肉は衰えてたるみ、頬が重力に負けて下がってきてしまうのです。
たくさん笑う人や接客業など仕事で口角を常にあげている人は、頬の位置があまり下垂しないのも筋肉が普段から使われているから。
逆にデスクワークや無言で作業をする事が多い人ほど下垂してしまいがちです。
普段から表情豊かに！たくさん笑う！そんな生活をしていると自然と頬の下垂は食い止められるでしょう。
表情筋トレーニングをしよう！
筋肉は放っておくと加齢とともに誰でも衰退します。だからこそ、40歳を過ぎたら意識的に筋肉を動かして衰えを防止していきましょう。表情筋トレーニングを毎日続けるだけで10年後の顔に差が出ますよ。
「まずは頰を動かす感覚を覚えよう！」
いきなり頰をあげようとしても、普段から意識してあげていなければなかなか動かし方が分からないもの。あげているつもりが、実際に鏡をみると全然頰の位置があがっていなかったりします。
まずは鏡を見て、頰の位置をあげる感覚の練習です。
はじめは頰のトップを手で触ってあげながら筋肉を動かしてみましょう。頰の筋肉を意識的に動かせるようになったらいよいよ表情筋トレーニングです！
「頬を上げる筋肉トレーニング」
- 頬をしっかり大きく上げる、緩めるを繰り返す(10〜20回)
- 小刻みに早く頬を動かす(20回程度)
- 最後に息を数回フーっと吐き頬の緊張を緩める
※鏡を見ながら行いましょう。
初めはプルプルするかもしれません。それは筋肉を普段動かせていない証拠。トレーニングをする前にまずはしっかり動かせるようになることが大事です。
《おすすめ表情筋トレーニンググッズ》
使えていない筋肉はなかなか動いてくれないもの。そんな頬の筋肉を目覚めさせるために表情筋トレーニンググッズを使うのもおすすめ。誰でもしっかり刺激を入れられるのが魅力です。
PLEASINGSAN emsフェイスベルト
下を向く生活の常習化
若い年齢にも増えている頬の下垂はこれが大きな原因になっています。
パソコン・スマホなどが普及し、触っている時間がとても増えてきましたよね。パソコンやスマホを触っているときは無表情で下を向きがち。このようにパソコンやスマホの操作が原因で頬が下垂してしまう現象は「スマホ顔」とも呼ばれています。
電車の中で周りを見渡すとみんな下を向いてスマホ操作。若くしてほうれい線が出来てしまう人も近年では沢山いるようなので気をつけましょう。
スマホを見るときは脇を締め、顔の位置までスマホを持ってきて操作をするとスマホ顔やスマホ首予防にもなります。
スマホ首とはスマホ操作によって引き起こされるストレートネックのこと。最近特に多いからこそ名称まで出来ているのですね。スマホ首についてはこちらに詳しく書いてありますので合わせて読んでみてくださいね(^_−)−☆
表情筋を鍛えると美肌に！？
表情筋は小さい筋肉です。重力に負けないためには普段から使ってあげることが大切。
筋肉が動くようになると、筋肉に酸素や栄養が送りこまれ、老廃物も流れやすくなります。新陳代謝が上がるので肌のくすみや浮腫みも解消しやすくなるというメリットも！
筋肉を動かしたところには成長ホルモンも作用されますのでハリ弾力にも効果があります。
筋トレは体だけでなく顔にも有効です。慣れてきたら毎朝のフェイササイズとしてたくさん動かしてあげてくださいね(^_−)−☆
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